夫婦・カップル・男女でやるならこのゲーム!第一弾は『バイオハザード5』
こんにちはー。ひねる(@hnl)です。今日おすすめする二人協力プレイのタイトルは、2009年発売の『バイオハザード5』!
オフラインCOOP可能なゲームの中でも超有名なタイトルですが、後述する様々な理由から購入を見送っていました。
がしかし!帰省した折に実家の兄からソフトを借りられることになり、東京に戻ってプレイを始めるや否や、続編の6を買うまでに夫婦揃ってガンハマリしてしまいました。ガンシューティングだけに。
そこで今回は、購入を思い悩んでいるカップルゲーマーに向けて、「大丈夫よ、怖がらないで(だけどゲームでは怖がって)」と優しく背中を押せるような内容を書ければと思います。
購入を見送っていたポイント
二人プレイ(オフラインCOOP)の出来るゲームをインターネットで探していると、大体どこの記事でも紹介されているのが今回の『バイオハザード5(PS3/X360)』なんですが、各所でオススメされすぎているのが却ってぁゃιぃというか、みんなマジでプレイした上での感想なの?「良作オフラインCOOP」のランキング見て単にコピペで紹介してるだけなんじゃねーの?みたいに思ってました。
あと。バイオハザードは3までプレイしたことがあるんですけど、僕の知ってるバイオって、決して夫婦やカップルがプレイするのに向いてる内容とは思えないんですよね。向いてないと思う理由は以下。
- ホラー要素つらくない?
- 難しくない?(ゲーム内容もそうだけど、俗に言うラジコン操作が不慣れな人に優しくなさそう)
- 前作知らなくてもストーリー分かる?(いきなり5って、奥さん付いてこれまっか…?)
- 夫婦でやって喧嘩にならない?(ゲーム巧者が弾数管理でキレる図が浮かぶ)
プレイした結果どうだったかというと、安心してください。これらの危惧はだいたい杞憂に終わります。夫婦やカップルでしっかりたのしく遊べるよ!
ホラー要素つらくない?
感じ方は人によるよねっていう前提で感想を書くと、ホラーの定義にもよるけども、良くも悪くも1~3のようなチビリそうなホラー感は薄まってるなーと感じました。(プレイした当時の年齢が10歳ちょっとていうのもたぶんある)
定番の表現を使うなら「ぞくぞく」ではなく、「ハラハラ」や「ドキドキ」の度合いが強いのですが、割と後半のステージでは普通のFPSっぽく敵との撃ち合いがメインになったりするので、「ホラーゲー」が苦手な方だとしても、肩肘張って構える必要はないんじゃないかと思います。
ただまあ腐ってもバイオハザードですからね。油断していると「ギャー!」って叫ぶ羽目になるかもね( ՞ਊ ՞)
とまあ、ホラー要素はそんな感じですが、敵の頭に銃弾をぶちこめば、やはりそれなりに頭が吹き飛ぶ演出は入るので、あまりにもグロに耐性が無い方だと辛いかも。
うちの妻も最初こそ「ぎゃ」と呻くことはありましたが、中盤に入ると何より生きることに必死になり、弾数を節約するため積極的に頭を狙いに行くタフさを身につけていました。女性は強い。
あまりにも気になるようであれば、こちらのyoutube動画からグロさの程度を確認することをおすすめします。
【バイオハザード5】頭部破壊&特殊アクション集 *グロ注意 – YouTube
難しくない?(ラジコン操作辛くない?)
まず操作性に関しては、1~3作目とは異なりカメラがキャラクター後方に固定されているので、割と普通のTPSっぽく操作できます。(操作タイプは4種類から選べます)
とは言え、銃やナイフで攻撃するのに構えが必要な点は 、他のガンシューティングに慣れていると結構な違和感を覚えるかも。
僕たち夫婦も本作の前に『ボーダーランズ2』をプレイしていた影響か、最初は「操作しづれえ!」とブー垂れながら進めていました。が、2ステージ目に入る頃にはいつの間にか操作に慣れてましたね。あまり言うとネタバレになりますが、最初のステージから結構な展開が待っているので、強制的に操作が身に付きますw
アクションの難易度も「アマチュア」「ノーマル」「ベテラン」の3段階から選べるので、「クリアできるか心配」というゲームに不慣れな人たちでも、あんまり悩む必要はないですよ。
前作知らなくてもストーリー分かる?
1~3プレイ済の僕は当然のこと、シリーズ初プレイの妻も問題なくストーリーに入り込めていました。
特にうちの奥さんは、ゲームクリア後に ゲームのストーリーを教えてもらうスレ暫定Wiki で過去シリーズのストーリーを全部読み漁ってましたね。途中から始めてもそれくらい食いつけるような脚本になってるってことだと思います。
ついでに言うとミラジョボビッチの映画も見た。期待せずに見たせいか普通に面白かったです。
夫婦でやって喧嘩にならない?
バイオシリーズって弾数の制限が緊迫した雰囲気を生みますよね。ゲーム巧者同士でプレイすればその緊迫感を十分に楽しめるかもしれないですけど、ゲームにそれほど慣れていないパートナーと一緒にやると、ここらへんで喧嘩しそうだなーって思ってました。銃の弾を「使いすぎだ!」って怒ったり怒られたり。
でもね、大丈夫。銃弾の管理で喧嘩しない方法がちゃんとある。
今作には「ハンドガン」、「ショットガン」という近接向きの武器と「マシンガン」、「スナイパーライフル」という遠距離・補助向きの武器が用意されています。パートナーと「近距離」「補助」と役割を分担すれば、お互いが必要な銃弾が異なるので、弾切れを起こす機会が非常に少なくなります。
ゲーム巧者とゲーム初心者でプレイする場合は、「ハンドガン」や「スナイパーライフル」などエイム必須の武器を上級者が持ち、「ショットガン」や「マシンガン」などエイムが必要ない武器を初心者が持つとだいぶ安定してストーリーを進められます。
まとめ
以上、夫婦・カップル・男女でやるならこのゲーム『バイオハザード5』編でした!今回の感想が購入を見合わせている方の参考になれば幸いです。
『バイオハザード3 LAST ESCAPE』の発売が1999年なので、僕にとっては17年振りのバイオハザードだったんですね。改めて月日の流れは早いなーと感じます。
購入済みの6は未プレイですが、遊び次第こちらで紹介する予定ですので、もしよければまた時間を置いて遊びにきてみてくださいね( ˘ω˘)
それではー!
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