こんにちは、ひねるです。
先日髪を切ったのですが、美容室や小洒落た洋服屋の空気感がマジで苦手です。ニコニコ接客している店員も、「ここはおまえのようなダセエ人間がくる場所じゃあねえんだよ!」と心のなかで罵倒してるんだろうな、って考えながら、毎回居心地の悪い思いをしているオタクです。
とまあ、関係のない話はさておき、今日はマリオテニスウルトラスマッシュの『ダブルスの戦略 』についての考察を書いてみたいと思います。
というのもtwitterでこんなお言葉をいただいたので!
@__hnl__ じぶんも嫁とダブルス組んで夜な夜なPlayしてます。レート2200を行ったり来たりでまだまだですが…非常に参考になる記事でした!次回はダブルスでのフォーメーションや前衛後衛の立ち回りについて、何か考察頂けると参考になります!!
— トモロヲ (@Tomo_Rowo)
ブログを運営して初めての感想だったので感極まりました( ; ; ) 励みになります!
さてさて、それでは早速考察を書いていこうと思うのですが、例のごとく間違っていることも沢山書くと思うので参考程度に読んでみてください!
マリテニUS ダブルスでの戦略と勝ち方のコツ
次の3つの項目でダブルスの考察を書いてみます。
- 失点のパターンを知る
- 失点しないために
- 得点するには?
失点のパターンを知る
勝ち方を知るには、まず負け方を学ぶのが手っ取り早いはず!
僕たち夫婦のダブルス失点パターンは次の4つです。
- 操作ミス
- 相手の返球がBody Shot
- パートナーの返球がBody Shot
- 空いたスペースへの強打
このうち『操作ミス』と 『相手の返球がBody Shot』はある程度諦めて良い失点パターンだと思います。こっちがどう意識するかで少なくできる類のものではないので!
大事なのは残りの2つです。詳しく見ていきましょう。
パートナーの返球がBody Shot
このシチュエーションの多くは、パートナーがショットの体勢に入ったボールと同じボールに飛びつくことで発生します。同じボールに飛びついて、パートナーが一足先にショットを放った場合に、後頭部にボールを受けて失点となります。
空いたスペースへの強打
上記シチュエーションと同じような状態で、運良くBody Shotにならなかった場合、こちらの陣営は片方に寄った状態となってしまっているので、空いたスペースへ強打され失点に繋がります。
失点しないためには?
お分かりの通り、この2つの失点パターンは共通のアクションがトリガーになっています。つまり、
プレイヤーとパートナーが同じボールに飛びつく
ことが問題のアクションです。言い換えれば、パートナーと縦に並ばないことで失点の大半は防げます。
パートナーと縦に並ばない
では、パートナーと縦に並ぶシチュエーションを避けるにはどうしたらいいでしょうか。
パートナーを信じる
単純な話ですが、ひとつはパートナーを信じること。相手が取るのを信じて任す!簡単なようで難しい。重要です。
なるべく前衛に返さない
上が精神論だとしたら、これはテクニック論。超大事です。
パートナーと同じボールに飛びつくことを避けるためには、相手が返球するボールの飛び先をしっかりと確認し、ショットボタンを押すか押さないかの判断を正確に行う必要があります。
ですが、相手のストロークボールはしっかり飛び先を確認できたとしても、ネット際に張り付いた前衛プレイヤーのボレーボールとなると、返球速度も早く、相手のショットに反射する形でボタンを押さない限り空振りとなってしまうケースも多いため、ボールの飛び先を確認してからボタンを押すことが難しくなります。
このような状況から、前衛に返球するとパートナーと同じボールに飛びついてしまう確率が高まるので、しっかりと後衛にボールを返していくことが重要になってきます。
このとき、下図のようにストレートで相手の後衛にボールが返球できるときの球種はこだわらなくていいですが、
下図のようなクロスへの返球となる場合は、相手の前衛が前に詰めてボレーを狙ってくる可能性があるので、前衛を避けるように、なるべくならロブで返球してください。
絵下手すぎるけど伝わるかな…?
得点するには?
さて、上記の方法で失点を防いだとして、今度はどのように得点して勝利するのかを考察します。
『失点しないためには』の単なる言い換えになってしまうポイントも多いですが、得点には以下の戦略が有効だと考えています(・∀・)
序盤・中盤・終盤を意識する
これははっきり効果が見えたコツってわけではないんですが、ダブルスのポイント間はシングルスより長くなりがち。なので、最初から点を取りに行くというよりは、序盤から終盤という時間の流れを意識して、終盤にどんな状態になっていれば得点を取れるのかを考えてラリーしたほうがいいのかなと思います。
例えば、序盤・中盤のラリーはフラットやロブで深めに後衛に返すんだけど、相手に癖を読ませ切ったと思えたここぞというタイミングで前衛をストレートで抜くとか。
シングルスよりラリーが多く続くので、その時間を得点に繋ぐための布石に使えるといいんじゃないかと思います。
スペースを作る
相手にやられて嫌なことは、相手がやられても嫌なことです。つまり、相手を縦に並べて、スペースを作ることで得点を稼ぎます。
ボレーを狙う
『失点しないためには』の項にも書きましたが、鋭いボレーを受けるには、とっさの反応が必要になり、とっさの反応はパートナーと同じボールを追いかける構図につながります。相手がボールの飛び先を確認できないような、素早いボレーを狙っていきましょう。
ボレーはセンターに返す
これを実践してる相手を僕ら以外に見たことないんですけど、個人的には超重要だと思っている戦略の一つです。
ダブルスはシングルスと違って、コートに人が2人入ります。なので、当然カバーされる守備範囲は広くなりますよね。そうなってくると、いくら左右に振っても両翼のプレイヤーが交互にボールを拾ってくるので、いつまでも得点には繋がりません。
むしろ角度を付けてボールを打つことで、相手は更に角度を付けたボールを打ちやすくなるので、こちらの失点の機会が増すだけだったりします。
ところが、真ん中に返球することで、相手は角度を付けたショットを打てなくなるだけでなく、真ん中へのとっさのボールは、左右のプレイヤーどちらが返球するか判断しづらいボールとなり、相手の陣形を思いのほか崩せます。一度相手の陣形を崩せると、相手が縦に並んだ状況も作りやすいので、得点のチャンスが広がります。
真ん中にきたボールをお見合いしてしまうパターンや、真ん中を抜いてくることを想定していなくて、スパーンと綺麗に得点に繋がるケースもままあるので、ボレーのセンター打ちは浸透するまでかなり有効な戦略になるんじゃないかと思ってます。
まとめ
以上が僕の個人的なダブルスでの戦略と勝ち方のコツです。ちょっと駆け足での説明になったので分かりづらい点などがあるかもしれません。twitterなどでメンション飛ばしてもらえれば、説明のできる範囲で説明させていただきますので、気軽にメッセージ送ってくださーい^p^
ではまたね!