こんにちはー。マリオテニスに絶賛どハマり中のひねるです。
現在のレートは2500と、まだまだ上位勢には届かないランクではあるものの、初心者は卒業できたかな?という感覚は感じているので、今日は脱初心者をこころざす人に向けた攻略記事を書いてみたいと思います。
間違ってることも言ってると思うので、参考程度に読んでみてください^p^
脱初心者!ガチ対戦攻略・勝ち方・立ち回りのコツ
脱初心者に向けて意識するポイントは以下の4つ!
- チャンスショットは積極的に利用する
- 左右だけじゃない!打ち分けは前後に振る
- ネット際でのジャンプショットを避ける
- ウルトラスマッシュはあえて打たない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
チャンスショットは積極的に利用する
試合中出現するチャンスエリアは、ショットの威力をアップするだけでなく、試合の局面を大きく変える力を持っています。特に次の二つの球種!
- スライス(青)
- トップスピン(赤)
この二つの球種は、相手の体勢を大きく崩します。
青いチャンスエリアでスライスショットを成功させると、リターンする相手は返球時に体がその場でぐるぐると回り、一定時間行動ができなくなります。
赤いチャンスエリアでトップスピンショットを成功させると、リターンする相手は大きく後ろに仰け反り、コート外に体を押し出されます。
この二つのショットを繰り出すと、相手は体勢を崩して次のボールへ反応することが難しくなります。これらのショットの次の一球で勝負を決めましょう。
例えば、
チャンスエリアでトップスピン -> 相手をコート後方へ押し出す -> 相手の返球をドロップショット(B・A)で前方へ
チャンスエリアでスライス -> 相手は行動不可能 -> 相手の返球をバウンドの低いスライスで相手の逆方向へ
チャンスエリアといえば、ほかにもロブ(黄)やドロップ(白)もありますが、これらの球種には返球した相手の体勢を崩すようなオプションは付いていません。スライスやトップスピンと比べた場合、これらのチャンスエリアの利用は無理して行うことはないと思います。
左右だけじゃない!打ち分けは前後に振る
特に前方もしくは後方いずれかに張り付くタイプの相手(脳筋ルイージ使いなど)や、左右へのアドバンテージが強いキャラ(クッパJrなど)に有効な戦法です。
左右に振るのではなく、前後に揺さぶりをかけることで、相手のリズムやガチガチの守りを崩すことができます。
後ろに張り付いている相手にはドロップで体勢を崩させ、前に張り付いている相手にはロブで後ろに下がらせるというのがこの戦法の意味するところですが、まあみんな頭では分かっていても、実践で出すのが難しいんですよねきっと。
コツというほどのものでもないんですが、最初に押すボタン(ロブならA、ドロップならB)を溜めるような感覚で、気持ち長めに入力 するとショットの成功率が上がるような感じがしています。逆にいうと、長めに入力する余裕の無い局面(ボレー勝負、強打への反応)では入力が失敗することが多いです。
こればっかりは練習しか無いのかも。僕も未だに本番でしょっちゅうミスります。
ネット際でのジャンプショットを避ける
ネット際から強打を狙ってジャンプショットを打ちたい局面って結構あると思うんですが、ジャンプショットはショット後の隙がめちゃくちゃ大きいです。
なので、仮にそのショットをリターンされると、こちらがネット際にいることもあり、反対方向に返球されると確実に追いつけません。
相手によほどの隙がない限り、つまり次の一球がジャンプショットを打てば勝負を決められるという局面で無い限り、ネット際でのジャンプショットは避けるのが吉です。
ウルトラスマッシュはあえて打たない
ウルトラスマッシュを絶対に打たないということではなく、ウルトラスマッシュをあえて打たない選択肢も頭に入れておくという話です。
「ネット際でのジャンプショットを避ける」に通じる話なんですが、こちらもジャンプショットと同じで、大変隙の大きなショットのため、仮にネット際でのウルトラスマッシュを自分と反対の方向へ返球されると、間違いなく得点を失うことになります。
ジャンプショットとは比べ物にならないほど球威が高く、ウルトラスマッシュを打てるだいたいの局面は相手が体勢を崩しているシーンだと思うので、ジャンプショットほど相手に返球されるリスクを考えなくても良いのですが、返球される確率が高いと思う局面(相手がコート中央にいるなど、相手がクロスかストレートかの二択を取れるような局面)では、ウルトラスマッシュを避けるのが賢い選択になる場面が往々にしてあります。
まとめ
今回紹介した戦法は、リスクを避けることで負けを遠ざける戦法(ネット際でジャンプショット・ウルトラスマッシュを打たない)と、リターンを求めてリスクを取る戦法(ショットミスのリスクを持ちながら前後に振る)と異なる考え方の戦法なんですが、勝負事っていうのはやっぱここらへんのバランスが大事なんだなーとか、マリオテニスで改めて感じたり。
無理やりまとめようとしましたが、ちょっと難しいのでこのへんで。