音声入力の記事がバズっていますね。

参考: 「話す方が4倍速い」生産性アップに音声入力。本執筆、おかず1品、英語授業の字幕も

この記事を読んで実際に音声入力を試してみたのですが、一瞬にして文字入力に対する価値観が変わってしまいました。今までキーボード入力していたことがアホらしく感じます。むっちゃ楽!!!!

ちなみにこの記事も音声入力で書いています。

「キーボードのほうが早いよ」と言う人たちは、パソコンが登場したときに「俺は手書きのほうが早い!」って言っている人たちと同じようなレベル感のヤバさですので自覚したほうが良いかもしれない。このインプットデバイスの変わり目は今後大きな時代の転換点になりそうなので、できるだけ早いところ変化の波に乗っておきましょう。

音声入力に良いイメージがない方も、今一度改めてお試しください。昔と比べて聞き取りの精度はかなり上がっています。

キーボードのみで文章を書いていたときと比べて、誇張なしで3倍は執筆作業が早くなりました。音声入力ほんと楽。もう手放せない。

ただし、記号を打つ際は「コマンド名」を音声入力する必要があったり(例えば”「コマンド名」”は”かぎかっここまんどめいかぎかっことじ”と入力しています)、聞き取りや漢字変換の精度が奮わない場合もありますので、手放しで100点満点を付けられるレベルにはまだ達していないですね。

ですからいまの段階では、「音声入力は下書きに、清書はキーボードで」という使い分けをするのが好ましいと思います。

速さ楽さ以外で良いところ

自分の考えを音声でアウトプットすることによって、書いたときと比べて思考が明確にまとまっていくような感覚があり、この点がとても気に入っています。書くよりも喋っているときの方が脳の動きが活発になるのでしょうか。

そういえば、仕事でコードを読むときも、喋りながらコードを追っかけた方が理解が早いんですよね。思い出してみれば、数学の文章問題も口に出して読んだ方が頭に入った気がします。

思考の整理という点でも便利なんですが、音声入力は誰かに喋りかけるように文章を書けるので、人に伝わる文章を書きやすくなるような気がします。喋って入力する場合、とっさに普段自分が使わないような単語は出てこないので、かっこつけすぎない身の丈にあった文章になるのも良いところ。

こうしたことを踏まえると、音声入力に向いているのはストーリーのある文章なのだと思います。ストーリーのある文章とは、例えばコラムやエッセイのように、自分の体験したことや考えを意見としてみんなに伝えるような文章のこと。音声入力は主観的かつ、話し言葉で文章が作れるので、読む人に共感を生みやすいように感じます。

また、文章を書くのが苦手だと感じている人でも、音声入力ならあっさりその苦手意識を克服できるかもしれません。実際僕は書くのが苦手で、書き終わったあとの文章をひたすら推敲しないとまともな文章にできないのですが、音声入力で記事を作りはじめてからは、書くよりも推敲が少なく済むようになりました。喋るのも苦手なのですが、喋ったほうが自然な文章を組みやすいような気がしています。

あとは、音声入力を使えば外国の言葉も文字として認識できるので、世界のコンテンツにもっと触れやすくなりそうで良いですね。

例えば、外国のゲーム実況者の喋りに音声入力をあてて、アウトプットされた文字をGoogle翻訳にかければ、ほぼリアルタイムに外国の言葉を理解できますし、それこそゲーム中に海外の人と意思疎通をはかるのも、いまよりやりやすくなりそうです。

そうそう、普段適当に喋るときはあまり考えませんが、音声入力で文章を作る時は「伝わるように喋ろう」という意識が働くので、プレゼンテーションや人を説得するときの練習にもなりそうです。良いことだらけか。

Macで音声入力する方法はこちらの記事が詳しいです

参考