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「何よりの逆張りは、自分の頭で考えることだ」

少し前にバズったピーター・ティールの言葉です。これをブログ運営に置き換えると、

「食えるブロガーになるには、他人と同じことをやってはダメ」
「自分なりの考えを導き出さないとブログで稼ぐことは出来ない」

といった考え方になりそうです。この考えは正しいのでしょうか?

ブログだけで食えている人はピラミッドの先端、ほんの一握り

「一日あたりのPV数が100を超えればブログ全体の上位2割 ※1」と言われるほど、多くの人が夢を見ては儚く散っていく業界です。ちなみにアフィリエイトで「月額3万円以上稼いでいる人は全体の4% ※2」。ブログだけで食えている人となると、そこから更にほんの数%。異常。過酷です。

しかし、数%とは言え稼いでいる人がいるのもまた事実。どうしたら彼らに近づくことができるのか。

親切なことに、彼らは稼ぎ方を教えてくれています。

※1 ブログに関する調査。ブログをやめた理由、53%が「更新が面倒になったから」 |リサーチバンク, ※2 拡大画像 001 | アフィリエイト収入、「月3万円以上」は何%? | マイナビニュース

稼ぎ方を知る

稼いでいるブロガー・アフィリエイターのなかで、稼ぐ手法を公開している人は珍しくありません。というのも、儲かるという情報はインターネットで1,2を争う引きの強いコンテンツだから。この情報を活用しない手はないです。

もちろん、情報の真偽は吟味しないといけないですし、言葉の表面を真似するだけでは成果を得るのは難しいです。大切なのは、彼らが「そうした(表面)」ことを真似るのではなく、「なぜそうするか(本質)」を真似ることだと思っています。

つまり「稼いでいる」という事実から、「なぜ稼げているか」という原因を考えること。

記事冒頭の疑問に対する答えは、結局「イエス」ということにはなるのですが、一から全部自分で考える必要があるかというと、そうじゃないんじゃない?というのが今の僕の考えです。「こうやって稼いだ」という参考にすべき事実はウェブにたくさん転がっています。まずはそれらの情報を集めましょう。そして、稼いでいる人たちがなんでそう言っているのかを考えましょう。

ブログで稼ぐことについて、参考になったオススメ記事

稼ぎ方に直結するものもあれば、アクセスアップや文章術といった間接的なものもありますが、僕が「稼げるブログ」を作ろうとする上で参考になった記事を、印象的な言葉と一緒に紹介します。

有益な記事を共有するのは勿体無いと思われるかもしれませんが、上でも書いた通り、結局はその言葉の本質をどう解釈するかが重要です。

以下の3項目にまとめました。

  • マインドセット編
    • ブログで食ってる人の思考法や、考え方の基本的な枠組みとなる金言を紹介します
  • マーケティング編
    • ブログへ人を集めるためのアイディアを紹介します
  • 文章術編
    • ファンを獲得したり、商品を買ってもらうための文章の書き方のヒントを紹介します

マインドセット編

ひたすら壁打ち。ひたすら試合に出る。データを分析する。改善する。 その繰り返しのなかで、「まだ誰も試していないやり方」がひらめく。 思いついたらすぐに実験する。そのデータを解析して、また改善していく。

ブログの世界でトップになるための、精神論を語るよ。 : まだ東京で消耗してるの?

プロブロガー、イケハヤさんの言葉。
簡単に言えば、「止まるな、考え続けろ」ってことだと解釈しています。

理想的には、ブログ執筆を「息抜き」にすべきなのです。 その方が続きますし、結局、いいものが生まれます。

ブログ執筆は「息抜き」です。と言えるブロガーは最強。 : まだ東京で消耗してるの?

これもイケハヤさん。炎上マーケで良いイメージを持たれていないですけど、ことブログ論に関しては僕イケハヤさん好きなんですよね。

上の引用の「止まるな、考え続けろ」に通ずる考え方と思ってるんですけど、止まるくらいなら些末な文章を上げたほうがマシだよ、っていうことだと思います。

というかこれ真理だと思っているんですけど、ブログで稼ぐためにたったひとつ絶対必要なこと、それはブログを書くことなんですよね。僕ぜんぜん守れてないので、マジで肝に銘じよう。

ポイントは、この報酬は完全に「自己完結」していることです。読者がどう思うかは、別に関係がありません。ぼくが楽しいから、それでいいんです。

「なぜブログを書き続けるか」?それは「自分の変化が楽しいから」です。 : まだ東京で消耗してるの?

すいません、イケハヤさんのストックばかりで。これも継続に関係する言葉です。モチベーションをコントロールする手段を外部に置くな、っていうことだと解釈しています。自分のモチベーションは自分でハンドルを握れよ、と。

「自分だったら、お片付け術のようなコンテンツだけをみて、そのサイトの仲間になる?」というようなことを繰り返し言っています。

https://kurashicom.jp/366

クラシコムの代表・青木さんの言葉です。青木さんはブログ(文脈はメディアだけど)をコミュニケーションの手段と捉えているそうで、PVという指標ではなく、自分たちを好きになってくれるかを第一に考えているっぽいです。どういった手段で収益を上げるかにもよるかもしれませんが、信頼と取引は切ってもきれない関係ですよね。

もしあなたがコンテンツをつくりつづけることに徒労感や虚しさを感じるとしたら、自分は読者と「コミュニケーション」しているんだ、継続的に「コミュニケーション」することこそ目的なんだと意識してみると違う喜びや成果を感じることができるかもしれません。

コンテンツをつくって、それが流れていくことは無駄なことではない。 – クラシコムジャーナル

こちらもクラシコム青木さん。上で触れたコミュニケーションについて、詳しく書かれています。

ブログだけにとどまらず、活動の幅を広げている方が多いです。ブログ以外での活動をブログにフィードバックすることで、ブログは更に面白くなります。ブログのためにブログを書くのはつまらないですよね。

成功するブロガーの共通点とは?

インプットの質がアウトプットの質に直結する、というお話。

自分ができる限りの渾身の記事を書きます。 そしたらあとは結果がついてくるんですよね。 ここでいう渾身っていうのは、面倒くさいことも書いて、写真をとって、それは本当に間違っていないかとか、もっと最新の情報はあるんじゃないかとか、そういうもう、 手間ひまかけて記事を書くんですよ。

いい記事さえ書けば結果はついてくる | アフィハック

ブログの神様はブロガーの努力をちゃんと見てるよ、的な。

書く時間がないのではなく、「書く時間を作ることが出来ない」が正しい。

「早起き苦手」と「ブログ書けない」と「部屋が汚い」人の似ているところ*ホームページを作る人のネタ帳

これもブログを書くことを継続することについての話し。ブログに関してだけじゃないですけど、習慣化できないのは努力が足りないわけじゃなくて、システム化していないだけだよ、という話し。

僕もともと愛煙家だったんですけど、4年前くらいに禁煙して。禁煙も努力や根性でやろうとすると絶対失敗すると思っていて、「煙草&ライターを捨てる・今までの習慣で煙草とセットになっていたものや場所(たとえばコーヒー、酒、飲み屋、雀荘)を避ける・煙草を買える場所に行かない」とか、禁煙もシステム化するのが成功の秘訣だと思います。

マーケティング編

「 どんな記事が注目されるか 」を分析するために使っていたTwitterアカウントですが、このアカウントでは、ほぼ毎日のようにはてぶ、Delicious、Facebook、Digg、Popurls.com。とにかく目につく全ての人気記事を全て投稿してきました

「公開一週間で10000PV」ダメブログを見直し月間10万PVのブログにするまでの激闘 | バンクーバーのうぇぶ屋

ウェブ上のどんな記事が受けるか分析するためのアカウントが、自分で書いた記事を投稿する先として大いに役立ったという話。

会社や商材のことをストレートにPRしすぎているということも、炎上の原因として語られたりしますよね。でも、僕は、それは違うなと思っていて。読者が嫌いなのは、「嘘」と「退屈」ではないかと。 「本当」が「面白く」表現されていれば、自分の商材をストレートに伝えていても、きちんと聞いてくれるものではないかと考えています。

https://kurashicom.jp/366

誠実さは伝わるんですね。

自分が書こうとしている分野の人気ブログを見る!英語、日本語関係ありません。全部見る!で、なぜ人気なのかをずっと考えて理由をエクセルとかEvernoteとかにまとめた

「公開一週間で10000PV」ダメブログを見直し月間10万PVのブログにするまでの激闘 | バンクーバーのうぇぶ屋

事実から原因を探る、の別の形。

文章術編

「どちら側にもつかない、自分はあくまでも中立的な立場にいます」のようなスタンスでは、叩かれないだろうが、注目もされにくい。はっきりと自分のスタンスを決めよう。

《ブログ年収250万を超えて》SEOと収益化のために僕が実践してきたこと – Literally

勇気を持つ。リスクを取らないとリターンは得られない。

記事タイトルには、その主張を持ってくるべきだ。「考えてみた」という言葉も「自分の主張はさっき考えたばかり」と宣言しているようなもので、読者にとっては読む気を起こさない。

《ブログ年収250万を超えて》SEOと収益化のために僕が実践してきたこと – Literally

これもリスクを取ることに近い。曖昧な表現でごまかさない。言い切る。

僕らはここ数年で、そんなドライなコンテンツに触れる機会が一気に増えました。 だからこそ、あまりにも属人的すぎる人間らしいウェットな書き出しから始まる記事は、いま新鮮に感じてしまい、その分引き込まれやすいのだと思います。

ブログのまくらを過去の淡い思い出話にすると、最後まで読まれやすい。 | 隠居系男子

ストーリー調の書き口って苦手なんですけど、藤田晋さんのこの記事(曲がり角について|渋谷ではたらく社長のアメブロ)のように、さらっと取り入れられるようになりたい。

「コーヒー」に身体性はない。「思ったよりも少しぬるかったエメマン」は、想像を刺激する。ブルーボトルの行列を脇目に見ていたりすると、文脈が濃くなる。

エモい文章を書くための24の視点 – sentence – Medium

この記事はまばたきを忘れるほどに読み入ってしまいました。10分もあれば読めますが、内容の濃さでいえば本一冊分くらいの価値になると思います。文章を書く人にとっては必読。

まとめ

記事の総括として、ブログで稼ぐための考え方をまとめます。

  • 稼いでいる人を見つけて、行い(事実)を観察する
  • なぜそうしているか(原因)を考える
  • 自分はどうするかを考える(仮説)
  • 試す!(検証)

以上の4ステップ。どうでしょうか。こう書いてみるとやれそうじゃないですか?このサイクルを常に回し続けることで、稼げるブロガーに近づけると考えました。

ちなみに。

実際にこのステップを踏んで僕が試そうと決めたことの一つは、「一日一時間はブログを書く時間を作る」です。すんげー基本的なことで恐縮ですが、マインドセット編で紹介した記事を振り返ったときに、ブログで稼ぐために絶対に必要なことは「ブログを書く」こと、そしてそれを続けることだと改めて感じました。そしてそんな基本的なことを僕はできていないわけです。

「書くことを習慣付ける」。

明日のために、まずはここから始めます。

おまけ

イケハヤさんの記事でも書いたんですが、ウェブで情報を集める際にはdripというツールが便利です。テーマごとに記事の引用を保存しておけるので、僕は「ブログ運営」というテーマを作って、ブログで稼ぐためにヒントになりそうなアイディアを日々ストックしています。